暮らしを支えるための
いい家をつくりたい
技 術
大工として
いい家をつくりたい
こだわっていい。
お客様の暮らしの可能性を広げるために、持てる全てを駆使したい。
大工として生きる日々の中で思うことはただ一つ。とにかく、「いい家」をつくりたい。
「いい家」とは?― 理想を叶える家、安心できる家、機能的な家・・・ お客様の数だけ「いい家」の形も様々なのだと思います。 全ての「いい家」をつくるために、大工としての経験と技術を駆使し、生活動線や性能、 未来の暮らしまでもを考えた、より暮らしやすい「いい家」を一緒に考え、理想と機能性の 両立を実現させるお手伝いができればと思っています。
墨付け・手刻み
私たちは昔ながらの「墨付け・手刻み」での加工にこだわり、木造軸組工法を代々継承しています。
なぜなら、木材ごとの曲がりや捻じれなどの個性を読み、その個性を生かした場所や向きを選んであげることこそが大工の仕事の一つだと思うから。 適材適所納めることができると、強度、美しさの向上はもちろん、木にとっても気持ちが良い長持ちする家ができるのです。その木配りこそが、大工の役目だと思い、木一本一本とも向き合っています。この家に住まうご家族が時を過ごしていくその過程や未来まで想像し、考えながら墨付けをし、刻んでいます。
性能
寒冷地でもあるここ東信地域の気候を熟知した地元の大工として、幅広い年代 の方が通年快適に過ごせる高性能住宅にこだわり、トリプルガラス樹脂窓を推奨し、また、専門業者による気密検査も実施しています。
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)認証の取得にも積極的に取り組み、家ができたその先の生活のランニングコストまでを考えた家づくりをしています。
リノベーション
数多くのリノベーションの実績があり、実は小平建設の得意分野。 リノベーション工事は、より経験と知識に基づく応用力が必要で、やりがいも感じます。
リノベーション工事ではまず、今の状態を的確に「診断」することから始めます。古民家再生も、老朽化によるリノベーションも、悩みごとを聞いて、より良い暮らしになるようにご提案します。
また、古民家・中古物件のリノベーションにも積極的に取り組むことで、地元大工だからできるやり方で、町の安全や景観を守り、地域にも少しでも貢献していきたいと思っています。
寄り添い
暮らしを
支える家
住まい手にとって、
「家」が一番落ち着ける場所であってほしい。
心が晴れの日も、雨の日も、どんなときも、いつも変わらずそこにいて静かに受け止めてくれ る大きくあたたかい存在。お客様にとっての暮らしの器ともなる家をつくりたい。 住宅をただ建築物としてつくらない。 そんな思いで、手間を惜しまず、一つ一つの施工に向き合っています。 技術のみならず、お客様の人生に寄り添う姿勢ー小平建設が大切にしている部分です。
行雲流水
大工仕事とは、形あるものをつくり出す仕事ではありますが、土地・風景・木の個性・お客様…様々な条件次第で形を変えます。
小平建設では、型にはめる建築ではなく、お客様のご希望にどこまでも寄り添う「行雲流水」のスタイルを理念とし、お客様の理想と自分たちの技術を融合させる建築を心がけています。
大工が直接
まず、最初にご要望を全部話してほしいー
一番最初のご相談時から大工本人が直接お話を伺います。顔が見え、いつでも声が届く安心感のある距離感で、大工が自ら、大工目線でお客様に寄り添い、ご要望の声を丁寧に拾います。その後もお引き渡しからアフターフォローまで一貫して責任を持って全て手がけます。
また、ただ注文通りにつくるだけでなく、常にお客様目線にも立ち、自分の家だと思い丁寧に向き合います。 ーやってみたいこと、できる、できない関係なく、こんなこと言ってもいいかなということもぜひ全部聞かせてください。本当に大事にしたいことを見つけるために。
地産地消
無垢材を生かすには、技術が必要です。プレカット工法(工場生産)ではなく、墨付け・手刻みによる伝統工法での加工を行う小平建設では、無垢材を使用した家づくりを推奨しています。
また、信州の気候には信州で育った木が最適ということもあり、県産材(国産材)をストックし使用するなど、地産地消にも積極的に取り組み、循環型社会の形成への貢献にも配慮しています。